金銭感覚のモノサシを合わせる

2017.11.9(木)

毎月のお小遣いが1万円の人に、今月から

月1000万円に値上げとなったら、いったい

何に使いますか?と尋ねると実に愉快な回答が

返ってきます。

「毎日、家族で豪勢に外食する」
「車を買う」
「海外旅行に行く」・・・etc

具体的にいくらかかるかを追求すると、

相手は答えに窮します。外食の場合、毎日

家族4人で1万円のコース料理を食べても

1日4万円。1ヶ月でも120万円です。

本人は1000万円のお小遣いに相応しい

使い方をしているつもりかも知れませんが、

実際はやっとお小遣いの10分の1強を

使った程度です。

月1万円の小遣いの人には、月1000

万円の世界は想像がつきません。いきなり

ゼロが3つ増えると別世界になり、思考が

停止してしまうのです。

これは会社も同じです。社員は1000円

単位で生活しています。朝、財布の中身を

確かめるときも、「ランチに700円、夜は

同僚と飲みに行くから3000円で、今日は

計4000円あれば大丈夫」と考えます。

仕事に関するお金も同様で、社員は売上や

利益、経費、給料にいたるまで、1000円

単位で考えます。

一方、社長は100万円単位で会社の数字

を考えます。売上が10万円違っていたとこ

ろで、経営に大きな影響はない。細かい数字に

こだわってスピードが鈍るくらいなら、100

万円以下の数字を切り捨てて、いち早く現状を

把握して決断したほうがいい。

社長は大局を掴むことが大事です。実際、

社長の決裁が必要になるのは100万円単位の

会社がほとんどでしょう。

社長と社員で考える数字のケタが3つ違うと、

数字の伝え方にも工夫が必要です。社長が

100万円単位で話しても、社員には別世界

の話。社員が理解しやすいように、社員に

モノサシを合わせて話すべきです。

会社の資金等の大きな数字の話を社員に

理解させようと思うなら、社員が実感できる

単位に焼き直して説明してください。社長の

話を社員のモノサシに合わせて翻訳して下さい。

残念ながら逆は無理なのです。ゼロが3つ

違えば想像のつかない世界に突入するので、

社員には社長のモノサシがわからない。

社長の方がモノサシを変えないと、真意は

伝わらないのです。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「 空家 」
前に住んでいた人と、同じくらいの年収の人
が引っ越してくる。
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