逆算の考え方

2013.12.10 (火)

私は子供の頃、勉強がとても嫌いでした。
ですから、自分の子供達にもあまり勉強、
勉強と口うるさくは言いません。
しかし、数学(算数)だけはしっかりと
前向きに取り組みなさい。と言います。

 

何故なら、この先の長い人生を生き抜く為に
とても大事な学問であると考えるからです。
こう言うと、「数学なんて社会に出て何の
役に立つの?」と思う方も多いかと思います。

 

確かにこ難しい計算ができたって、実社会に
おいては、よほどの専門職でも無い限り何の
役にも立ちません。計算なんて足すと引くと
掛けると割るが出来ればほぼOKです。

では、何が役に立つのかというと、物事の
考え方が役に立つのです。例えば、他人に
何かを説明伝達する際に、ちゃんと理論立てて
(筋道を付けて)説明する人と、感性・感情
にまかせて説明する人とでは、どちらの説明が
解り易いですか? 当然前者です。前者の
説明は誰が聞いても解り易いと思いますが、
後者の場合は、聞き手側のスキルにより理解度
が大きく変わってくるでしょう。

又、何事か目標を定めそれを達成したいと
考えた場合、前者タイプの人はその目標を
達成する為には何が必要か?という事を
逆算方式で考え、どんどん具体的に落し込んで
考察し、最終的に今何をしなければならないか?
というところ迄考えて、実際の行動を起こします。

それに対して後者タイプの人は何となくこうすれば
よいのでは?と考えて漠然と実行にうつします。

どちらのタイプがより目標達成に近いところに
居るのか明白ですね。 このような考え方が出来るか
どうかは、数学という学問に真摯に取り組んだか
どうかにかかっています。(別に良い成績を収めた
かどうか?は問題ではありません。 理論的な思考
法が身についているかどうかが問題なのです。)

皆さんが普段取り組んでいる仕事においても、
会社の経営においても同様で、進むべき道を
考えるには、まず将来どうありたいか?を考え、
その為にはどうするべきか?を逆算方式で具体的に
徹底的に落し込んで考察し、実行することです。

これが身についていれば、何も怖いものはありません。
私自身まだまだ及ばずにおりますが、
こうありたいと考え日々精進しています。

では、また。・・・

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