逆転の発想

2017.11.21(火)

皆さんは我が日本国の鉄道の制限速度を

ご存知でしょうか。あまりご存知ない方が

多いのではと思います。(実は私も比較的

最近、TVで知ったのですが・・・笑)

日本の鉄道の最高速度は、時速130km

と決められています。これは、運転手が

障害物を発見して、ブレーキをかけてから

実際に停止に至るまでの距離(600m)

から計算されているのだそうです。

ここでこう思いますよね。「ちょっと待て、

新幹線は時速260kmで走っているじゃ

ないか」と。その通り、新幹線は時速130

Kmをはるかに超えたスピードで走っています。

何故か?

今から50年程前、日本で初めて新幹線が

開通する時、このブレーキをどうするかが

一つの問題になりました。時速260kmで

走る新幹線は、ブレーキをかけてから停止

まで、実に4kmもの距離を必要とします。

4km先など見える訳がないので、運転手

が何かを発見してブレーキをかけても、絶対に

間に合いません。

そこでどうしたかというと、「ブレーキを

かけなくて済むように、線路内に何も入り

こめなくする」という方法でした。

つまり、ブレーキをかけても間に合わない

ならば、「ブレーキをかけなければならない

ような状況を作らなければ良い」という、

全く逆の発想を思いついたのです。

こうして新幹線は、全線立体交差で踏切を

必要としないように作られ、さらに、新幹線

の線路内への立ち入りを禁止する法律が作られ

ることとなったのです。

このように、目の前に何か問題が起こった

時、「正攻法」で原因の改善を図るのは勿論

大切ですが、新幹線同様、どうにもならない

ときは、「逆転の発想」をしてみるのもよい

かもしれません。

我々も、仕事において何か問題が起こった

場合、今迄と同じ視点、その延長だけでなく、

頭を柔軟にし、違った角度、逆転の発想が

出来る様に心がけたいですね。

では、また。・・・・・・

 

====================
本日の言葉の定義・・・「同じことを聞く」
レベルが上がります。聞くのが面倒だとか、
恥ずかしいと思ってはいけません。前向きな
姿勢なので評価されます。
====================

 

 

私共はこのようなパッケージを製作しております。

アメログボタン画像-1_r13_c11

 

興味・関心のある方はぜひご覧下さい。

お問い合わせも承っておりますので
お気軽にどうぞ。

サブコンテンツ

このページの先頭へ