経営は常に「逆算」

2017.11.29(水)

この世のあらゆる物事は、ほとんど全て

「逆算」した方が上手くいきます。

大学に入るには、試験日から逆算する。

そうすれば、何時から、どのように勉強を

始めればいいかが決まります。

結婚も同じ。先ず最初に結婚式の日時を

決めます。そしてそこから逆算して席次を

決める日や、案内状を出す日が決まります。

そして勿論、経営だって同様、逆算が基本

なのです。「過去計算」でなく、「未来計算」

で考えるということです。

最初に結果(来期の利益目標)を決め、

結果を得るための実現手段を逆算して決めて

行きます。すなわち、「経常利益はいくら、

そのためには経費はいくらで、売上はいくら

か」を逆算していくのが経営計画です。

経営計画の数字を作成する際、多くの社長が

「売上」を先に決めます。最初に来期の売上を

決め、最後に経常利益の数字を出す。

ですが、今期の総売上の対前年比5%増、

10%増と売上を設定し、それに基づいて仕入

はいくらで、粗利益はいくらで、給与は・・・、

経費は・・・と計算していくと、利益がなか

なか出せません。

だからこそ、先ず「経常利益」を決定し、

その後「損益計算書(P/L)を順番に遡って

いけば、最後に「必要な売上」が決まるのです。

では、どのようにして「経常利益」の数字を

決めたらいいのか? それは適当でいいです。

数字は早く決めるのが正しいのであって、

根拠や妥当性は二の次です。

今期の経常利益の10%増でも、50%増

でも、倍増でも、「これだけの経常利益を出す」

と決めればいいのです。社長が「いくらほしい」

と決めれば、それが目標になります。そして、

そこから逆算して経営計画を考えます。

スタートする前から、数字の正しさを求める

必要はありません。とりあえず数字を決めて、

不都合が生じてから修正すればいいだけです。

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「革新」
経済的成果を高めることを狙いとした、我社
の構造的変革を行うことです(合理化する、
能率を上げる、というのは革新ではなく、
「改善」と言う。)今までのやり方を捨てる
ことから始める。最大の障害は内部にある。
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