聴く力

2017.12.25(月)

以前に、話し上手より聴き上手。しっかりと

お客様の話を聴くことのできる営業マンに

なりなさい。というお話をさせて頂いたこと

があります。

「話す」と「聴く」では、なんとなく「話す」

の方が難しいと考える人が多いようですが、

実は「聴く」の方が難しいのです。

自分では流暢に商品説明や会社案内を

話しているつもりでも、お客様の興味がそこに

なければ、只、お客様に苦痛な時間を与えて

いるだけに過ぎません。 それよりもお客様の

真意を聞き出すこと、もっと言えば、お客様

自身も気付いていない欲求までをも聴くことの

出来る人こそが良い営業マン・優秀な

営業マンなのです。

しかし、聴く力が大事なのは、何も対お客様

に限ったことではありません。むしろ社内

においてこそ大事な力となります。

驚かれるかも知れませんが、ある企業の

研修で20代の会社員数十人に『仕事で悩ん

だり葛藤した場合、あなたは上司に相談しま

すか?』と質問をしたところ、相談する。と回答

した人は一人もいなかったそうです。

ゼロですよ、ゼロ。相談しない理由は、

怒られるから。』 きっと、頭ごなしに怒られ

るのでしょう。それほどに聴くことの出来る

上司は少ないということす。

 

例えばこんなケース・・・・

Aさん:「お忙しいところ申し訳ございません。
今日の夕方に配る会議資料の件ですが」

上司 :「え!! まだ終わってないの?
このままじゃあ間に合わないぞ。」

Aさん:「いえ、それは何とか・・・」

上司(話を遮って):「え~っと、とにかく
分った。B君にヘルプを頼んで。
はぁ、シッカリしてくれよ。」

Aさん:「はい・・・・」

 

この上司はいったい何が分かったのでしょう。

実は配布資料はほぼ出来上がっていて、

Aさんは一箇所確認したいところがあった

だけなのに・・・・(全く聴けてません。)

聴く力を養うには、『人には心がある』

ということを強く意識し、相手の『心』を

見るようにしなければなりません。

言葉ではなく気持ちに注意を向けるのです。

表情や視線、声色、身ぶり、手ぶりなど、

非言語から伝わってくる情報をしっかり

捉えることが大切なのです。

目の前の部下を見て「どんな気持ちで

今ここにいるのか」を考え、話をしながら

「どう気持ちが変化するのか」を非言語の

情報まで含めて捉える。相手にも心がある

と考えれば、邪険な扱いはできません。

パソコンの画面から目を離さずに部下の顔も

見ないで、『あぁ』『そう』『じゃ、そうして』

と指示をする最悪な上司もいます。

そこまででなくても、パソコンや携帯電話の

画面を見ながら人の話を聞く人は少なくない

気がします。

 

もうすぐ新しい年がやってきます。来年は、

今迄以上に相手の気持ちを考えながら聴く

ように心がけたいと思います。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「仕事」
仕事以外に自分を救う道はない。仕事を通し
て学習・成長する。
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