本当のライバル(2)

2018.2.2(金)

昨日は、A社の倒産劇を例に「お客様の

変化に対応しなくて倒産した」事の構造を

書きました。本日はそれをもう少し掘り下げて

いきたいと思います。

お客様の変化に対して対応しなかったと

書きましたが、実はこのA社は、メニューの

改善やサービス品質の向上については常に

熱心にやっていたのです。だから、その点に

限っていえば変革を怠っていたと断ずることは

できません。

しかし5年で3割もの住民が入れ替わる

ことには心が及んでおらず、だから新しい

3割の住民をお客様として抱え込む営業努力は

していなかった。それが致命傷につながった。

こういう「変革を怠った」のです。

ここから何が学べるか。会社は、どれほど

お客様本意の経営をしていても(そしてそれが

お客様に歓迎されていても)、新たなお客様を

獲得していく営業努力を続けなければ、いずれ

必ず先細りになっていく。いや、ここは端的に

言いましょう。「現状維持ができれば御の字」

などと思っていては、会社は倒産する。

管理職にとって大切なのは、常にこういう

危機感を持って仕事に当たることです。

一般に「ライバル」というと、人は「既存の

同業他社」とか「新規参入してくる大手資本」

といった意味に取ります。しかし根源的に

考えれば、本当のライバルとは「社会」「時代」

といったものであることが理解できます。

社会を相手に戦うのは辛いものです。姿が

見えるようで見えない。正しい戦い方がある

様でない。いつかは終わる様で終わらない…。

しかし管理職に戦いを放棄することは許され

ません。皆さんには「自分自身」という内なる

ライバルも存在するのです。もっと言えば、

変化していく社会に立ち向かおうとしない

皆さんの心の弱さこそが真のライバルであり、

徹底殲滅すべき敵です。

今がいいからといって安心してはいけません。

会社に余裕があるうちに、その余裕を将来的

にも維持するための二の手、三の手を用意して

おくべきです。会社が傾いてきたら対策を練る

ことすらやりにくくなります。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「節約」
効果がない。効果があるのは削減です。蛍光
灯をこまめにつけたり消したりして節電する
よりも、ランプをはずしたほうがずっと効果
があります。
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