社員の心を揃える

2018.2.21(水)

私は、毎朝、30分間の「環境整備」を

義務付けています。「例外なく、1日の休みも

なく、全社員(当然私自身も)で、掃除をする」

のが決まりです。

机や機械を拭く、トイレ掃除をする、床の

ワックスをかけ直すなど、「今日はここだけを

掃除する」と分担を決めて、とことん磨きこむ。

私は、「毎朝30分の掃除」を経営の柱として

位置付け、「環境整備」と呼んでいます。

環境整備は、業務時間内に行うので、給料を

支払います。ボランティアではなく、強制。

手順さえ決められています。また、定期的に

チェックをして(4週間に1度の環境整備点検)

賞与評価に反映されています。

一般的な掃除と、我社の環境整備は、本質

的には全く違います。似て非なるものです。

・掃除・・・掃いたり、拭いたりして、ゴミや

埃、汚れなどを取り去る。

・環境整備・・・仕事をやりやすくする「環境」を

「整」えて、「備」える。

「掃除」の目的は、ゴミや汚れを取ることです。

一方、環境整備の目的は、「仕事をやりやすくする」

ことです。その為に「整理」と「整頓」を徹底する。

・整理(=捨てる)・・・必要なものとそうでない

ものを分け、徹底して捨てる。やらないことを決める。

・整頓(=揃える)・・・物の置き場を決め、向きを

揃え、いつでも、誰でも使える状態に保つ。

2~3日、掃除をしなくても、会社はそれほど

汚れません。しかし、「たとえ汚れていなくても、

毎日、強制的に磨かせる」ことが大切なのです。

なぜなら、「朝30分の清掃は、とても重要な

社員教育の場」だからです。

私共のような小さな会社は、「優秀な人が

働いて成果が出る」のではありません。

「価値観が同じ人」たちが働いているから、

成果が上がるのです。

個々の戦力が少なくても構いません。

それなりの実力しかなくても、社員全員の

心がひとつに揃っていれば、困難な仕事も

乗り越えることが出来ます。

では、社員の心を揃えるには、どうすれば

いいか? 全員に「同じこと」をやらせれば

いいのです。仕事は誰にでも直ぐにできる

ものではありませんが、「毎朝30分の掃除」

なら、女性でも男性でも、高卒でも、中卒

でも、誰にだってできます。

しかも、やればやっただけ成果が見えるので、

「自分たちもやれば、できる」という手応えを

感じ取ることができます。

「やりたくないこと」を強制的にやらせる

から、心根の優しい、素直な人間が育ちます。

環境整備も、社員にとって嫌なことのひとつ

です。しかし、嫌なことをさせていくうちに

社員の心も揃ってくるのです。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・「タイムオーバー」
どんなによいこともよい話も、効果が薄れる。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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