怪議

2018.3.1(木)

普通の会社では、会議を行う時、社長から

(職責上位者から)話し始めます。ところが、

社長は現場に出ていない場合が多く、その為に

お客様の情報も、ライバルの情報も持って

いません。現場を知らない社長がチンプン

カンプンな指示を出しているのですから、

いつまでたっても業績が上がりません。

会議は、「現場のことが分っている社員」、

つまり職責下位の者から順に発言する仕組み

が宜しい。

どんな組織でも、上に立つ者、或いは声の

大きい者が意見を述べると、下の者は従わざる

を得ない雰囲気が生じます。せっかく良い情報を

持っていても、立場上、或いは性格上、発言

しない人がいては組織としては損失です。

だから会議において、発表するときは、職責

下位から順に発表するのです。職責上位から

発表させると、上司の意見に迎合するからです。

社長(又は幹部)が経営判断に必要なお客様

の情報を吸い上げ、正しい決定を行うためには、

次のような優先順位で完結に報告させるといい

でしょう。

1. 実績報告(数字)
2. お客様の声(褒められたことやクレーム)
3. ライバルの情報
4. 協力会社の情報
5. 自分、スタッフの意見

お客様とライバルの情報がない会議は「会議」

ではなく「怪議」です。また、お客様の声と

ライバル情報に関する報告は、A4サイズの

用紙に2~3行にします。A4サイズに何枚も

書かせると、都合の良いことを書いたり、作文

したりするからです。2~3行であれば、「何時、

何処で、誰が、何をしたのか」という客観的な

事実だけしか書けません。

社員が報告する間、社長は、1~2時間、

ずっと話を聞いています。社長が自分で話を

している限り、大切な情報は入ってきません。

そして全員の報告を聞き終えたら、「これは

進めろ」「これはやめろ」等、決定を下します。

これなら現場の事実に基づいた方針を決め

られるので、マーケットの変化に正しく対応

できます。

会議は、話しあいをする場所ではなく、会社

の方針を「いち早く決定し、伝える場所」です。

現場の声を大切にしましょう。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「長期戦略」

10年スパンで考えて手を打っておかないと
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内に手を打つことです。日常の業務に勝る。
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