妥協するな

2018.3.8(木)

以前に読んだ本にあったお話です。

======= ここから =======

あるところに怪我や、災厄から身を守るという

言い伝えで、刺青を入れることが習慣になって

いる街がありました。

ある日一人の男が刺青の店を訪れ、「金に

糸目は付けない。芸術的でとびきり上等の獅子

を彫ってくれ」と、依頼します。

彫り師は、張り切って男の背中に、針を突き

刺します。

すると男は、うめき声を上げて「痛いじゃあ

ないか!どこの部分を彫っているんだ?」と、

尋ねます。

彫り師は、「まずは、尻尾からはじめたところ

ですが・・・」と、答えると、男は「尻尾抜きで

やってくれ、尻尾くらい無くったって獅子は獅子

だろう?」と、言いました。

彫り師は仕方なく、尻尾を彫るのをやめ、

再び針を突き刺すと、またも男は、うめき声を

あげます。「おい!今度はなんだ!何を彫って

いるんだ!?・・・」

彫り師は、「獅子の耳ですよ」と答えると、

男は、「耳など無くたって獅子は獅子だろう?

耳は切り落としてくれ」と話しました。

彫り師が仕方なく別の部分を彫ろうと、再び

針を刺すと、男は痛みで涙を流し、「今度は

何を彫っているんだ?」と尋ね、彫り師が

「獅子の下腹ですが・・」というと、男は

「絵に描いた獅子は、ものを食うわけじゃ

無い。下腹なんてなくたっていいだろう?」

と話しました。

彫り師は困惑し、やがて、手に持っていた

針を床にたたきつけて、「いいかげんにして

くれ!尻尾も無い、耳も無い、下腹まで無い

獅子なんか、この世に居るものか!」と、

男に言い放ったのでした。

======= ここまで =======

この男の言うとおり、尻尾を描かなくても

獅子は獅子。耳を省いても、獅子を描くこと

は出来ます。

しかし、そんな風にして、小さな妥協が

重なれば、理想の獅子どころか、もはや獅子と

呼ぶことさえもできないものに、なってしまい

ます。

仕事におきましても、本当に大切な部分に

ついては、妥協せずに、理想を実現できる様に

頑張っていこうと思いました。

今、私は製造現場の改革に取り組んでいます。

妥協せず、一つ一つしっかりと目標をクリア

していきます。皆さんも是非、頑張って下さい。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「日本一」
今すぐできることを実行しないで、日本一
にはなれない。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。

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