B/Sを知れば景色が変わる

2018.3.16(金)

会社が倒産するのはどんな時でしょうか。

赤字になった時でしょうか? 違います。

収支が赤字でも、支払いに充てるキャッシュ

があれば会社はつぶれません。ですから、

社長は、赤字か黒字かを表すP/Lを優先

して見る必要はありません。

会社が倒産するのは、キャッシュが底を

突いた時です。キャッシュがあるか否かは、

資産の現在の状態を示しているB/Sを

見ればわかります。

キャッシュは、B/Sの左側「資産の部」

の「流動資産」のトップにある「現金預金」

という勘定科目にあります。この数字に厚み

があれば会社は倒産しません。また、その他の

資産も含めて流動性が高いほど倒産しにくい。

そのことをチェックするために、社長は

B/Sを見るべきです。

ところが、決算書を見ているという社長

でも、実際はP/Lしか見ていないのが大半。

優先度はむしろ逆で、P/Lを見なくても、

すぐに会社が倒産することはありませんが、

B/Sを見ていないと会社のピンチにも気付け

ません。

極論すれば、社長はB/Sだけ見ていれば

いいのです。多くの社長が優先順位を間違える

のは、B/Sを見ても楽しくないからです。

P/Lは、「売上」「営業利益」など、心

躍る勘定科目が並びます。社長や社員の頑張り

が直結するので、見ていて楽しい。

しかしB/Sは、「売掛金」「買掛金」「利益

剰余金」など、耳慣れない勘定科目が並びます。

意味がよくわからないものを見ても、心は

ワクワクしません。それに、B/Sは現在の

状態を示す決算書なので、数字を見て、「今期は

よく頑張った」と充実感を味わえる訳でもない。

興味が持てないのもある意味当たり前のこと。

しかし、社長はその場その場の気分で経営を

してはいけません。楽しかろうが楽しくなか

ろうが、会社を守るために見るべきものは

見なくてはいけません。

B/Sがわかってくると、社長の仕事の

醍醐味はB/Sをつくることだとわかって

きます。B/Sを知っている社長と知らない

社長では、見える景色が180度違います。

面白い景色を見たければ、何はさておき

B/Sです。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「判断ミス」
おごりによる。
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