発信しなければ届かない
2018.3.19(月)
本日は「職場の教養」3月号より
17日(土)分の記事を紹介します。
タイトル : お客様との架け橋
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埼玉県で建設業を営むK社では、毎月、
「木ごころ通信」という社報を発行しています。
通算二五〇号を超え、発行から二十一年が経過
した現在、同紙の存在は、お客様とより良い
関係を築く一助となっています。
紙面には、身近な出来事を題材にしたコラム
や地域の行事案内、また、同社施工現場の紹介
や、お客様からの感想などを掲載しています。
発行当初は、建築に関する内容が中心でした。
しかし、ある時、社長自身の体験談を記事に
すると、多くの反響がありました。難しい専門
知識より、日常の些細な出来事のほうが身近に
感じられたのでしょう。
住宅の新築やリフォームを手がける同社は、
引渡し後に、お客様のもとを尋ねる機会は
多くはありません。それでも、継続して社報
を届けることで、長いお付き合いができる
ようになったと言います。
住宅はお客様にとって大きな買い物です。
末長く快適な暮らしができるよう、お客様の
笑顔を思い浮かべ、手紙を書くように通信を
発行しています。
======= ここまで =======
私も、2013年6月から、このブログを
書いています。(月~金、1営業日に1回発信)
私の場合は直接お客様に向けて発信している
訳ではありませんので、直接的な反響はあまり
ありません。
しかし、それでも読んで頂いているお客様も
少なからずおられるようで、たまにお世辞を
賜ることがあります。
お客様へ向けてのものは、営業スタッフが
交代で、パッケージNAVIというブログを
2014年8月から不定期ですが週に1回
程度、発信しています。【 http://kpac.biz/ 】
こちらの方が反響は多いです。(興味のある方
は、一度読んでみて下さい。)
地道ですが、こういった発信を続けてきた
ことで、今ではコンスタントに仕事の依頼の
問い合わせを、20~30件/月 程 頂ける
ようになりました。
自分達が、どんなにお客様の事を大事に
考えていても、伝わらなければ考えていない
のと同じです。お客様のために一生懸命に
仕事をし、丁寧に依頼をやり遂げても、その
過程や考察などはお客様にはわかりません。
お客様は依頼仕事の仕上りで、我々のことを
推し量るしかないのです。
ですから、自分達が普段から何を考え、どう
いう思いで仕事をしているか、どんな環境で、
どんな設備でやっているか等、自ら発信する
ことがとても大切だと私は思います。
皆さんも是非、熱い思いを発信して下さい。
では、また。・・・・・・
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本日の言葉の定義・・・・「人を見る目」
苦労を通してしか養われない。
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私共はこのようなパッケージを製作しております。
興味・関心のある方はぜひご覧下さい。
お問い合わせも承っておりますので
お気軽にどうぞ。
タグ:熱い思い