「最小の投資で最大の効果」は間違い

2018.3.23(金)

今日のように市場競争が激化している時、

企業はいかにコストをカットするかの競争

になってきます。もちろん収益を確保する

ためにはコスト削減は必要不可欠です。

しかし、コストを削減した結果、売上や

利益が下がってしまったという企業も珍しく

ありません。

たとえば、接待を禁止する。⇒ 大口の

顧客を失う。・リストラしてアルバイトで穴

埋め。⇒ アルバイトの能力が低くて現場が

混乱。というような、本末転倒のコスト削減

を結構耳にします。

実のところ真にコストパフォーマンスを

求めるならば、「最小の投資で最大の利益を

上げる」というのは、私は不正解だと考えて

います。「最大の利益を上げるために、必要な

投資を最大限に行う」という考え方が正しい

のだと思うのです。

企業が先ず考えるべきは、「初めにコスト

削減」ではなく、「初めに利益ありき」です。

では、何故「最小の投資で最大の効果」を

求めることがダメなのか。「営業」で例えて

みれば、コスト削減を第一とするなら、新規

営業(飛び込み等)などせずに、既存客のみ

のルート営業にすればいい。そうすれば労力も

交通費もかかりませんし、残業も減るので

余計なコストは削減できます。しかし、楽を

した分、当然、営業成績は下がります。

一方、「最大の利益を得るために、必要な

最大投資を行う」という考えに立って営業を

想定してみると、先ずルート営業の成績を

ほとんど落とさずに時間を作り出すためには

何が出来るかを考える。すると、毎日回って

いた訪問を1日おきにする。とか、電話で

間に合う用事ならば電話で済ます。とか、受注

システムを簡略化する。とか、様々な工夫を

して時間を作り出すことが出来ます。そして、

それで出来た空き時間を新規開拓に充てるの

です。

コスト削減という言葉の怖いところは、手

抜きを誘発する点です。「何もしないほうがマシ」

という発想は、経営者にとっても社員にとっても

命取りになるのです。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「復唱」
指示されたことを別の表現でさせることです。
そうすると、正しく理解したかどうかが上司
にわかる。
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