部下の心を問わない

2018.5.30(水)

昨日の続きです。昨日は、部下の仕事だけを

見て、その管理に徹底しましょう。と書かせて

頂きました。

では、そうするのに何が必要かというと、

決して「部下の心を問わない」ということです。

簡単に言うと、部下が真面目にやろうが不真面目

にこなそうが、それはどうでもいいと開き直る

ことです。兎に角与えた仕事を指示した通りに、

そして予定通りに完遂してさえくれればいい、と。

真面目な管理職は、こういう割り切り方が

なかなかできません。つい「真心を込めて」とか

「組織の一員としての責任と誇りを持って」

といったことを考えて、部下にもそうである

ことを要求してしまう。ともすれば仕事の成果

そのものよりも、仕事に臨んでいるときの心持ち

の方を重視してしまう・・・。

はっきりいいますが、それはまったく無意味です。

だいいち「心」という目に見えないものは、

第三者が口頭でとやかく言ったくらいのこと

では変わりません。部下があげてきた売上、

その仕事をこなすまでに要した時間といった

「目に見えるもの」を追求し続けることで、

ようやく少しずつ変わります。もしこの過程に

おいて心を問うたらどうなるか。それはまさに

昨日書いたように、「仕事の場で個人的な好悪の

感情が入る」ことになってしまいます。

これは非常に大きな問題です。ちょっと

間違えば、叱責が人格攻撃につながる危険を

孕むためです。売上が伸ばせない部下に対して

「この給料泥棒」、仕事が遅い部下に対しては

「このノロマ」という風に。好き嫌いでものを

言えばそうなるのは当たり前ですが、これは

一発で部下のやる気を削ぐことになります。

逆に、心を問わないことを徹底していたら

どうでしょう。管理者が見るのは必然的に

部下の仕事とその成果だけになりますから、

こんな風な言い方ができます。「君には〇〇

万円を売り上げるノルマがあったでしょ」

「現状では△△万円足りない。お客様訪問の

回数を毎日5件増やしなさい」と。これは

極めて具体的な指示ですから、部下も仕事が

やり易くなります。

また叱責する場合も、あくまでも事実に

基づいたものになるので彼も一応の納得が

できます。もちろん叱られた直後は多少

バツの悪い思いもするでしょうが、指示が

具体的なのでモチベーションも維持でき、

後にしこりも残りません。

「心を問わない」というと、なんとなく

殺伐と感じる人も多いでしょうが、実は、

会社において「心を問わない」ことこそが、

コミュニケーションを良くし、部門の雰囲気を

明るくするコツなのです。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「創造」
手で紙の上に絵あるいは文字として書かれて
初めて、この世に存在する。過去の体験、記
憶の再現以外のことはできない。
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