気づかせる

2018.6.13(水)

「社員をどう教育していくのか」という

テーマは、経営者にとっては永遠の課題だと

言えるでしょう。それは、どこまでやっても、

「これでいい」というゴールが無いからだと

思います。

ただ必要な知識を押し付けても、それだけ

では全く身につきません。丸暗記しただけ

ではテストで点数をとることはできても、

自分の理解したものにならないからです。

しっかりと身につけるためには、自分で気づ

き、経験して評価しなければなりません。

しかし、相手に気づかせるというのは、

簡単なことのようでいてなかなか難しいもの

です。例えば誰かに相談を持ち込まれたと

します。こちらに解決策があったとしても、

相手を納得させることが出来なければ、問題

を解決したことにはなりません。特に、相手

が望まない解決策が最も効果的な方法だったり

すると、相手は怯んでしまって、こちらの

言うことに耳を貸そうとしません。むしろ、

相手はその答えを知っていて、それをやりたく

無いから相談にきたのかと思えるくらいです。

気づきを与える時のポイントは、「答えを

言わない」ことです。最初に体験をさせておか

ないと、いくら教えても何のことやらサッパリ

です。しかし、先に体験していると、説明だけ

で分ります。

AとB二つの選択肢があり、どちらを選択す

べきかを問います。答えは明白でBとします。

ところが社員はBを選択したくない。そんな

時は、「どちらにする?」と質問し、「A」と

答えたら「なぜAの選択をするんだい?」と

質問します。そうやって社員を質問攻めにし、

最後に「Bを選択する」と社員が言ったら、

「すごいね、よく気づいたね」と誉めてやる。

要するに、「自分で考えさせる」ことが大事

なのです。

のらりくらりと「A」から答えを変えようと

しない社員には、「君は自分が良くなりたい

のか、悪くなりたいのかどちらですか?」と

聞きます。これは究極の質問です。この対象が

社長ならば、「会社を潰したいのか、潰したく

ないのか、どっちだ?」です。

相手に気づかせることは、本当に難しい

ものですね。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・・「同行」
1)日頃の嘘の報告を見破るチャンス。2)
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