「思いつき」で動く

2018.7.10(火)

時々刻々と変化する経営環境をにらみ、

最善手を打つ。リーダーには不可欠の資質

です。しかし、慎重な人は同時にこういう

ことも考えます。「最善手と言うは簡単だが、

いったいどうすれば見つけ出せるのか?」と。

皆さん色々思うところはあるでしょうが、

私の思いを端的に述べるならば、「思いつき」

という一言になります。

「思いつき」ですから、根拠はほとんど

ありません。「こうしたらいいんじゃないか」

「こうするとうまくいくのでは」。 そんな

感じで、有り体にいえばテキトーにやって

います。

そんなことでいいのか、と言う人もいるで

しょう。しかし、いいのです。というより、

こと中小企業においては「思いつき」でやって

いく以外に方法はありません。そして、その

結果を検証して、修正していくのです。

熟考せずに行動すればもちろん過ちも

あります。しかしそれは「行動しながら」

直していけばいい。 皆さんは経営者として、

はたまた管理職などとして、今日まで相応の

経験を積んでいます。思いつきで行動したと

しても大きく間違うことはありません。

長考は、判断の正しさを保証しません。

このことをよく覚えておいてください。

但し、ある程度の選別はおのずと必要に

なります。人間は、職責の軽重にかかわらず

くだらないことを常に(かつ大量に)考えて

います。思いついたことを全部やりたがるのは

中小企業の経営者・管理職にはよくあるケース

ですし、それは一面では大きな美徳とも言え

ますが、組織のリソースは有限であることも

忘れてはいけません。

もうひとつ、気をつけなければならない

ことがあります。「思いつく」のは貴方でも、

その実行を担うのは部下であるとしっかり

認識することです。

貴方は、貴方の思いつきを容易に実行できる

でしょう。ところが部下はそういうわけには

いきません。能力的に、はるかに劣るのだから

当然です。こういう認識が貴方にないと、

いらぬ齟齬(そご)や軋轢(あつれき)が

組織内に発生してしまいます。

「どうして命じた事がきちんとできないんだ」

「何を言ってるのだ、出来もしないことを

命令する〇〇課長がおかしいんだ」──。

この場合、悪いのは貴方です。思いつきを実行

するのは部下の仕事ですが、実行「できる」環境

を整えるのは管理職の仕事です。

経営上・業務上の判断にはいちいち根拠を

求めなくてもいい。思いつきでいい。しかしその

思いつきを実行し成果につなげるためには、

強い意識とそれだけの準備が必要です。

貴方は管理職としてこのことを自覚し、

引き続きしっかりと組織運営に当たって

下さい。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・「汗と涙と喜びの共有」
1)努力して頑張り、成功した人には、おめ
でとうコールをしよう。2)ミスした人には
慰めと励ましをコールしよう。3)成功した
人には、やり方を教えて頂きましょう。4)
気まぐれでも、成功した人は、ノウハウを
仲間にも公開しましょう。
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