増えたか、減ったか

2018.7.11(水)

私は度々経営で最も大切なのはキャッシュ

です。B/S(貸借対照表)をしっかりと

読み込んで、キャッシュの管理を確実に行い

ましょう。と書かせて頂いています。

では、P/L(損益計算書)は読み込む

必要がないのか? はい、その通りです。

黒字が計画通り続いている会社なら、社長が

P/Lを読み込む必要はありません。

会社経営において最も大切なキャッシュを

生み出す方法はたった3つしかありません。

それは、「借入れ」「減価償却」「事業で利益

を出す」です。事業が黒字で利益が出ている

ならば、社長がP/Lを読み込んで、現場に

あれこれと指示を出さなくていい。むしろ、

現場の邪魔になるというものです。

但し、赤字の会社と、黒字なのに計画通り

利益が出ない会社は別です。

赤字が続くとキャッシュが減り、借入れ等

他の手段でキャッシュをカバーできなくなる

と、倒産します。

計画通りに利益を出す為には、社長も一緒に

対策しなければなりません。

また、黒字が続いている会社も、利益が増え

続けているか、最低限のチェックは必要です。

定期的にチェックを行い、異常値が見つかれば

早めに手を打つ。傷が浅いうちに対策できれば

リカバリーは容易です。

チェックの方法はとてもシンプルです。

ひたすら「増えたか、減ったか」をチェック

するだけ。

毎月、月次でP/Lを出して、前年同月と

比べて増えたか、減ったかを調べます。難しい

計算など必要なく、増減のチェックだけです

から、誰でも出来ます。

前年同月で比べるのは、季節要因での変動

があるからです。アイスやビールが夏に売れ、

期末に企業向け商品が売れるというような

ことがあるのに、同年前月と比較して増えた

減ったはナンセンス。前年同月と比べて、

増減傾向を正しく見極めます。

比較するのは、粗利益と営業利益です。

真っ先に売上を気にする人が多いですが、

売上は会社の収益力を示す数字ではありま

せん。売上は、市場における会社の存在感を

示す数字です。会社の実力(事業での儲け)

は、粗利益と営業利益に表れます。100億

の売上で5億の利益の会社と、売上30億で

利益10億の会社があれば、稼ぐ力は後者の

方が上。売上に惑わされず、利益に注目する

ことが大切です。利益を前年同月と比べて、

マイナスならば異常発生で、原因を究明して

対策を指示する。社長がやるのはそれだけ

です。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・「言ってはいけない」
1)俺はしらない!聞いていない!
2)それは無理です!不可能です!
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