小企業の戦略・戦術

2018.9.4(火)

「経営とは、環境に適応することである」

と、私は考えます。これは、外部環境に適応

出来なければ企業は成長出来ない、あるいは

生き残っていけない。という意味です。

上手に外部環境に適応していくためには、

自社に影響を与える項目を見極めて分析する

ことが必須です。自社商品に関係する規制

緩和の動向や競合他社の出現、業界再編の動き

など、影響の大きい項目は注意が必要です。

そして、そうした外部環境をふまえ、自社の

経営資源(内部環境)を分析します。 自社の

ことについては誰しもついつい甘くなりがち

ですので、客観的に分析するために他社と比較

しながら検討するという方法が望ましいです。

分析を終えたらようやく戦略の決定です。

戦略とは自社の目指すべき将来の姿を描き、

その姿を実現するためのシナリオを描くこと。

例えば、「徹底したリテールサポート力で、

地域シェアナンバー1をめざす」というような

ことが戦略です。

戦略は、経営理念に基づくものでなくては

なりません。例えば、経営理念では「顧客第一

主義」をうたっているのに、顧客を軽視する

ような戦略を取るべきではありません。

また、戦略は戦術に落とし込みますので、

戦略そのものがいいかげんだと、戦術も全く

意味をなしません。ですから、戦略策定に

おいては自社の現状の強みや弱み、他社との

差別化策、市場動向、競合動向などを十分に

検討したうえで行う必要があります。

戦略の決定は、まず、自社の事業範囲の

決定を行い、次に差別化方針の決定、最後に

目標となる姿の設定を行います。

なお、事業範囲の決定においては、外部

環境の変化や内部環境によって転業や多角化

という方法も考えられますので、戦略決定の

選択肢のひとつとして転業や多角化も想定

しておくことが必要です。

戦術の決定は、戦略を実践していくための

具体的な方法をテーマごとに検討し、決定

していきます。ここで大切なのは、策定する

戦術が戦略に沿ったものであるかを十分に

確認することです。いくら素晴らしい戦略を

策定できても、それが適切に戦術に反映され

なければ意味がありません。

正しい戦略が策定され、且つそれが適切に

戦術に展開された場合のみに戦略は成功する

ということになります。

また、最初は適切な戦術の展開がなされて

いても、途中のやむを得ない戦術変更などで、

それが崩れることもあります。 そのため、

戦略と戦術の整合性については、定期的に

確認する必要があります。

 

では、また。・・・・・・

 

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