数字で話す

2018.9.7(金)

部下に仕事を指示する際、「〇〇君、この

仕事はなるべく早く片付けて下さい」という

ような、曖昧な指示をする上司というのが、

思ったよりも多いです。

部下への指示は「具体的に」が基本です。

「なるべく早く」なんていう指示では、何時

までかかるか分りません。同様に「頑張れ」

というのも只それだけでは、何をどう頑張れば

いいのかさっぱり分りません。分らなければ

部下も動きようがありません。

話し言葉というものは、とても曖昧です。

曖昧であるから、人によってその解釈の仕方

が違ってきます。10人いれば、当然10通り

の解釈が生まれます。

たとえば上司が部下に「早く仕事を終らせ

なさい」と指示を出しても、「早く」の解釈は

人によって異なりますので、上司にとっての

「早く」は「1時間」で、部下の「早く」は

「1日」だったとしたら、部下は上司の期待

に応えて早く終らせたつもりでいるのに、

上司の方は「あいつは指示通りに動かなかった」

と、部下の評価を下げるという悲劇が生じます。

また、普通の会社では社長の発した指示が

話し言葉で曖昧だったら、社長→専務→部長

→課長→一般社員、と順番に話が降りてくる

途中で、伝言ゲームのように少しずつその内容

が変化し、大きな食い違いが生じます。

こうした悲劇や食い違いをなくすためには、

「誰が、何を、いつまでに、どの位のレベル

で行うのか」といった指示を数字を使って、

具体的に出す必要があります。そしてその為の

道具の一つが経営計画書です。

会社経営を野球のゲームに例えるなら、経営

計画書はスコアボード。スコアボードが無け

れば、「頑張れ」と指示しても何をどう頑張

ればいいのかが分りません。経営計画書に

「今期はいくら利益を出したいのか」「5年

先にどれくらいの売上規模にしたいか」と

いった目標を数字にしてあるからこそ、今

大差で勝っているのか、負けているのか、

僅差なのかが明らかになり、戦い方も見えて

くるのです。

経営計画書は一つの例ですが、このように

数字を使って、具体的に指示・説明をして

やれば、部下は動きやすくなるのです。

ビジネスにおいて曖昧はトラブルのもとです。

具体的を意識して活動しましょう。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「給料体系」
どんなによくなる場合でも、コロコロと変え
てはいけない。働く人が不安になる。最低、
6ヶ月前に明示する。事前に十分に説明する。
文書で示す。言った言わないをなくす。
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