「怒る」と「叱る」

2018.10.16(火)

多くの人が「怒る」と「叱る」の区別が

出来ていません。「怒る」と「叱る」は明確

に違います。部下への指導というのであれば、

「叱る」が正しいです。決して怒ってはいけ

ません。

「怒る」という行為は、自身の感情の赴く

ままに相手を責めることを言います。そこに

育成や指導という目的が無い(たとえ有った

としても、その時点では忘れてしまっている)

ので、相手の人間性を批判・否定してしまう。

「叱る」という行為は、相手の間違いを

具体的に指摘し、「 どこが、どのように悪

かったか 」を納得させることを言います。

そして納得させた上で、同じ間違いを2度、

3度と繰り返さないように指導することです。

つまり、「怒る」というのは、自己の感情の

表現でしかありません。一方、「叱る」とは、

ただ単に怒りの感情を相手にぶつけるのでは

なく、失敗などに対して「何故そうなったのか」

「どうすべきだったのか」と言った気づきを

与えることを目的としています。相手の成長を

考えた上での叱責です。

部下を叱るときのポイントはいくつか有り

ますが、大事なのは決して「人」ではなく、

「コト」を叱ることです。どういうことか。

たとえば部下に「明後日中にこの仕事を

済ませて下さい」と指示を出したのにもかか

わらず、締め切りから2日が過ぎても一向に

「終了の報告」が上がってこない(単に報告

を忘れているだけという場合は除く)時に、

「○○君、この仕事の締め切りは一昨昨日

だったよね。もう2日も過ぎているから、

必ず今日中にやりなさい。」と叱責するのは

当然のことです。

しかし、「一体、何時までかかってる!

締め切りは伝えただろ?頭悪い奴だなぁ」

というように怒ってはいけない。「頭悪い」

という表現は、相手の人間性を否定する

ことになります。

叱っていいのは、「仕事の間違い(でき

なかったこと)」です。「人」ではなく

「コト」を叱るという原則を守っている

限り、叱られている社員も納得できます。

相手の間違いを指摘するときは、その場で

事実を指摘し、事実を叱り、事実に基づいて

軌道修正をする。事実による叱責は、「何が

問題だったのか、」「どこを、どう改善すれば

いいのか」が明白です。

他にもお伝えしたいポイントがありますが、

少々長くなりおましたので、続きはまた明日

ということに致します。

 

では、また。・・・・・・

 

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