叱るときのポイント

2018.10.17(水)

昨日は、叱るべきは「人」ではなく、あく

まで相手の失敗した(悪かった)「コト」を

でなくてはいけません。というお話をさせて

頂きました。

本日はその続きになります。

二つ目のポイントですが、それは、「お酒

を飲んでいるときは叱らない」です。

お酒を飲みながら部下を叱責すると、感情

の抑制が難しくなって、お説教モードなって

しまいがちです。そうなると論点がブレたり、

「叱る」が「怒る」に変換されてしまったり

します。 私は月に1回程度、自社の社員を

3~4名連れて飲みに行きます。これを「社長

と飲み会」と称して何年も前から行っている

のですが、やり始めの頃、やはり仕事の話題

になることが多く、あるとき社員のひとりが

上司と私に噛み付いてきたことがあります。

最初のうちは冷静に諭し、答えていたのですが、

お酒のせいで相手も私もイライラがつのり、

気が付けばお説教をしていたことがあります。

こうなるとお互いに具体的な内容はほとんど

残らず、ただ、怒った・怒られたという事実と

気まずい雰囲気だけはよく覚えているという

最悪な結果になっただけでした。こうした苦い

経験から、今では原則として酒席で仕事の話は

しないという自分のルールを守って社員と飲む

ようにしています。

さて、もう一つ大事なポイントがあります。

それは「叱ると同時に、相手を認める」という

ことです。

子供が親の言うことを聞かないのは、成長

した証拠。「何もできなかった自分」から「何

かができる自分」へと変化した証拠です。

しかし、その事に気付かない親は、「子供は、

いつまでも何もできない」「いつまでも、親の

手助けが必要」と決めつけ、躾けようとする。

だから子供は反発する。

社員も子供と同じです。部下が上司の言う

ことを聞かないのは、部下が成長したからです。

なのに、気付かない上司は、いつまでたっても

部下を新人扱いする。だから反発されるのです。

人には必ず承認欲求というものがあるので、

相手を全否定してはいけません。

「今の君なら、それをする実力があるのに、

手を抜いた。それが私には納得できないのだよ」

という感じで、良い部分、努力している部分を

認めた上で、注意したいポイントを叱るように

することです。叱ると同時に認めていることを

伝えれば、叱られた相手も素直に受け止められ

ます。

ついつい怒ってしまうタイプの人は、部下を

変えようとする前に、先ず自分が変わってみて

下さい。そうすれば部下の態度も変わってくる

はずです。

怒ったところで問題は解決しません。解決

した気分になっているだけです。

さあ、皆さんも今日から正しく部下を叱って

下さいね。

 

では、また。・・・・・・

 

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本日の言葉の定義・・・・・「年度計画」
毎年、会社も人も基本的に同じようなことを
している。なのに1年間のスケジュールが
立てられないのは怠慢なだけです。
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