数字が人格

2018.10.25(木)

若い人に、「会社は何をするところですか?」

と尋ねると、多くの人が「会社は仕事をしに

くるところです」と答えます。しかし、この

答えは間違っています。会社とは、仕事をしに

くるところではありません。成果を上げにくる

ところです。

皆さんが入社してくる前、つまり学生生活を

送っていた時は、テストの点数と普段の素行を

加味して通知表が記録されました。しかし、

会社では、そんなことは基本的にありません。

勤務態度は不真面目でも、きちんと成績を上げる

人材と、勤勉で実直そのものだけど、成績の

振るわない人材とでは、圧倒的に前者の方が

評価が高くなります。会社とは、そういう所

なのです。

社会に出ると、数字が唯一ものをいう世界に

なります。「数字こそがすべて」なのです。

新人は先ずこのことを深く自覚しなければ

なりません。

かくいう私もそうです。決して自慢には

なりませんが、私は酒も女もギャンブルも

大好きな道楽親父です。とても人格者とは

言えない人間です。それでも銀行は我社に

喜んでお金を貸してくれます(信用がある

ということです)。それは、私がきちんと

数字を出しているからです(勿論、社員の

頑張りがあってこそですが)。

もし仮に私が聖人君子のような立派な

人格をもった社長であったとしても、会社が

何期も連続して赤字を計上していたとしたら、

銀行はリスクを恐れて絶対にお金を貸しては

くれません。

そこで皆さんがこのように数字を出せる

人材になるためには、いったいどうすれば、

よいのでしょうか。それには先ず、仕事の

あらゆることを数字で考える癖をつけること

です。仕事をする時に、ただ漫然と作業する

のではなく、時計を見ながら「今日は45分

で仕上げられた、昨日より5分短縮できた」

というふうに、仕事の内容を数字で把握する

ことです。

でも、「それくらいの事ならいつも心がけ

ているよ」という方もおられるでしょう。

では、そんな皆さんに質問します。

皆さんは自分の基本給がいくらか、そこから

社会保険料や所得税がいくら引かれるのか、

そして正味の支給額が何円か、正確に覚えて

いますか? 皆さんが家の玄関を出てから、

会社の席に着く(持場に着く)まで、平均

すると何分何秒かかりますか?

直ぐに答えられないとしたら、それはまだ

数字に鈍感であるということです。給与や

通勤時間といった、社会生活を送る上で最も

基本的な数字を尋ねられても答えられない

のですから、それは「数字だけが人格」という

戦場で闘うだけの準備がまだ出来ていない

ということに他ならないのです。

 

では、また。・・・・・・

 

====================
本日の言葉の定義・・・・・・「文書」
通常の仕事であまり使わないもの30%、
とっておく必要のないもの50%です。
====================

 

 

私共はこのようなパッケージを製作しております。

アメログボタン画像-1_r13_c11

 

興味・関心のある方はぜひご覧下さい。

お問い合わせも承っておりますので
お気軽にどうぞ。

サブコンテンツ

このページの先頭へ