整頓

2014.3.15 (土)

またまた昨日の続きで、本日は「整頓」です。
整頓とは、いつでも、誰でもすぐに取り出して
使える状態を保つことです。 物の置き場を決め、
向きを揃え、仕事がやり易い環境を整えます。
使用頻度に応じて戻していけばいいのですから
難しいことはありません。
よく使うものは手前に、めったに使わない物は
奥に、という具合です。

工具整理板

例えば皆さん、ご自宅では自然とそうしている
ように思いますが、いかがですか?
クリスマスツリーや雛人形は一年に一度しか
使わないので一番奥です。 傘は一年を通して
使いますし、出がけに急に必要になる場合も
ありますので、玄関です。

会社でもこのように整頓を進めればいいのです。
例えば筆記用具なら、一番よく使う黒を一番手前に
次に頻度の高い赤をその奥に、たまにしか使わない
青は最奥に、といった具合です。

「整頓とは、探しの排除」という貼紙をしている
会社もあるそうです。整頓の本質を端的に表している
実に見事な言葉ですね。 仕事をするとき、
人は何かを探します。しかし、探すという行為
自体は決して仕事ではありません。 何かをする
ための準備です。そんなものは無いに越したこと
はありません。 探しているものが目の前にあれば
さっさと手にして仕事にかかれます。
ところが、整頓が出来ていないと、さんざん探した
挙句、それでも見つからず周囲の人間に聞いて、
他人の時間まで奪うという事になってしまいます。
作業効率が悪いので当然残業です。しかし時間だけ
は掛けたので本人だけは「よく働いた」と、
ご満悦。・・・とんでもない無駄です。

このように不毛な時間を重ねて無駄を生み続けて
いるとしたら、何ともったいない事でしょうか。
社員一人当たりは数分から数時間の無駄だとしても
それが全社員だと考えた場合、膨大な無駄の
集積だということが理解出来ると思います。
このような会社の社員は、「あれがない、これが
ない、今日も残業か」と終始不満の連続に
なりがちです。そして、そうした会社の空気を
敏感に察知し、そっと離れていくのがお客様です。
逆に、徹底した整理に基づいて整頓と清掃が進むと、
会社の雰囲気や作業効率も一気に良くなります。
もちろん、お客様も評価して下さいます。
これが、「環境整備が社風をつくる」という
所以なのです。

社風とは長い時を積み重ねて出来上がるものです。
良い社風を作り上げる為、日々積み上げましょう。

では、また。・・・

 

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