Mayday

2014.5.1 (木)

本日はメーデー。 ということで、
メーデについての豆知識をご紹介。

メーデーとは、労働者の祭典。
労働者が団結して権利を要求する日であり、
世界的に毎年5月1日がメーデーとされている。
メーデーのきっかけとなったのは、1886年5月1日
アメリカの合衆国カナダ職能労働組合連盟
(後のアメリカ労働総同盟)が8時間労働制を
要求して行ったストライキ。当時の労働者は
低賃金で、1日12時間以上働かされるなど、
過酷な生活を強いられており、これを改善するために
労働者自らが立ち上がった。3年後にパリで開かれた
第2インターナショナル創立大会では、8時間労働制実現の
デモを行うことが決議され、さらに5月1日を
労働運動の日に設定した。これ以降、メーデーは
国際社会に広がることとなった。

日本で初めてメーデーが行われたのは、1920年、
東京・上野公園。集まったおよそ5000人とも1万人
ともいわれる労働者らが、8時間労働制や最低賃金法の
制定などを訴えた。しかし、世界大戦の足音が近づく中、
36年には青年将校らによる2.26事件が発生。
メーデーは禁止され、太平洋戦争が終わる45年まで
メーデーが開催されることはなかった。だが、
終戦と同時に復活。戦後初めての46年メーデーでは、
「働けるだけ喰(く)わせろ」がスローガンに掲げられ、
盛大に開催された。近年、経済が安定し、5月1日が
ゴールデンウィークの長期休暇に含まれるようになって以来、
メーデーへの参加者は減少。若い世代にはメーデーを知らない人
も出てきているが、「8時間は労働、8時間は休息、
そして残り8時間は自分たちの自由な時間のために」
というメーデー誕生当初の主張は、いまも語り継がれている。

メーデーにまつわる事件としては、52年に起こった
「血のメーデー」がある。サンフランシスコ講和条約、
日米安全保障条約への抗議を含んだこの大会では、
デモ隊と警官隊が皇居前広場で激しく衝突。
デモ隊から死者2人、双方から1500人以上の
負傷者を出す流血の大惨事となった。

ちなみに、ヨーロッパではメーデーを労働者の日
としてだけでなく、「五月祭」を楽しむ祝日としており、
花の冠をかぶせた「五月の女王」を仕立てる
伝統行事などが各地で開催される。

出典:㈱朝日新聞出版発行「知恵蔵2009」

今回はちょっと手抜きで、私見は一切入っていません。
あしからず。  では、また。・・・

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